プロジェクト

モラハラ被害者救済支援プロジェクト発動

協力:

プロジェクトコンセプト

  • システムの構築すきまソーシャルネットワーク
  • 行政の支援にかからない人の逃げ場と、その支援の仕組みをSNSを中心として作る。
  • 子供の腹の底からの笑顔を守るために私たちが各自できることをする。
  • その「できることをするだけ」という人々を繋ぎ合わせるハブを作る。
  • 大人の学び舎、子供の遊び場、人権教育、安心と安全の提供をしていく。

はじめに

ハラスメントに対する認識がこの30年間でだいぶ上がってきました。 その中でも、モラル・ハラスメントに始まる一連のDVは誰かの人生を静かに蝕んでいきます。 その一番の被害者が子供であることは、あまり知られていないことです。 夫婦間のいざこざ、家庭内のいざこざ、不登校や非行などの問題が上がるたびに、 その人自身の責任問題とされて蔑ろとされがちです。 しかしながら、自己責任とかではないのです。 これは基より人権教育が足りていないことではないか、と考え至りました。

このプロジェクトで実現したいこと

子供達と、子供達の未来を守りたい。 大人の都合に振り回されがちの子供達を助けたい。 面前DVやその他のハラスメント行為の行きつく先へ思いを馳せて、 できる限り早い時点で対象者へ転換を喚起し希望の光を見せてあげたい。 具体的には、その対象者や若年世代にとって最もハードルが低い手段を用いた相談窓口を開設。 匿名で始まり、可能な限り身バレがしない手段でリアルな救済を導入。 逃げ場(シェルターやフリースペース等)の開設。 Webサイトの構築。 セミナーなど学びの場を提供する。 最も恐れている面前DVからの脱却ができるよう、 保護者(監護者)が相談できたり、 辛い日常生活から動き出せる補助システムの構築を行なう。 また行政や現存する公益な法人との連携を行ない、 日本全国へ安定した仕組みの創設と提供に向けて動く。

プロジェクトをやろうと思った理由

なかなか認知されないモラル・ハラスメントの実態を受け、 行政の支援や保護に引っかからずに喘いでいる人、またその子供達がいます。 現状から身動きが取れない人へ非常口の案内、道標を見せてあげたいと考えました。

これまでの活動

LINEオープンチャットでは開設して多くの方に利用してもらっていますが、 お互い匿名ゆえに助けられないことと、 匿名だからこそ助けられることがあることに気が付きました

最後に

ハラスメントや暴力行為などのDVは、親子間で連綿と引き継がれてきた負の連鎖によるもの、 育った環境によって引き継がれる、機能不全家族のものとされがちですが、 実態としては、一見なんの変哲もない普通の家庭で繰り返されている身近なものです。 特に面前DVという虐待は、子供が五感から学ぶものです。 誤って学んだものは、早めに正しく学び直さなければなりません。 ハラスメントや暴力行為などの被害渦中にいる人は、自身の体や子供がSOSを出していても気が付かず、 そんなことは無い自分が変われば良いと旋回を繰り返してしまいがちで、次第に心(脳機能)を病んでしまいます。 ここを見てくださった方が、自分もそうなのかもしれないと気がついてくれることを期待しています。 それだけ身近な事案です。 ここを見てくれた貴方が自分事として気がついた時に、 支援の手を差し伸ばしてくれる口として、このプロジェクトを立ち上げます。 ご賛同よろしくお願いいたします。