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皆様から寄せられた
モラルハラスメント体験談

すべて制限され私には自由が無かった

嫉妬することが愛情の深さだと思っている彼

はじめまして。
私は現在38歳の女性です。

私はつい先月、3年間一緒に暮らした男性と別れました。入籍はしていなかったけれど、同棲していたので、事実婚ということになります。

私は現在○学生の子供がいるバツイチです。
子供を抱え、毎日必死に働いていた時に職場で出会ったのが彼でした。

私の上司でもあった彼は、私の家庭の状況も加味した勤務状況を考えてくれ、とても頼りになる存在でした。

人生についての相談や、私の離婚後の寂しさを、彼は埋めてくれました。

彼はすごく嫉妬をする人で、私にも同じように嫉妬することを求め、嫉妬することが愛情の深さだと思っている人らしく、片時も離れたくない気持ちで彼が私たちのアパートに転がり込む形で同棲を始めました。

子供と3人の暮らしは、一見家族のように、私と彼はいつも一緒で仲睦まじく、それは平和で幸せに見えたことと思います。

でも、それは私の我慢や自由を失ったことの上に成り立っていたのです。

電話に出なくても出ても責められる

当時の私には自由が有りませんでした。

何せ会社でも家庭でも顔を合わせているのですから。

でも、まだ一度も結婚をしたことのない彼とのお付き合いは、私には負い目引け目を感じることの連続でした。

そんなバツイチの私なんかと付き合うような、物好きの奇特な男は自分くらいしかいない、と彼に何度も言われ、私の脳には『この人しかいない』という気持ちが刷り込まれて行きました。

たまたま私だけが休みの日は、数分おきに電話やメールが来ます。

たまたま洗い物をしていて手が濡れていて電話に出れなかったりすると『浮気でもしているのか?』と疑われ、いくら『たまたま出れなかっただけ』と言っても信じてくれず、彼の指定するもの(例えは今現在の時間を写した部屋の時計)などを次々に写メするよう指示されます。

画像が重くてなかなかメールの送信が終了しないと、その間にも『まだメールが届かない』と怒りの電話が来ます。

返事が遅いと怒られるからと、電話を常に持ち歩いていてトイレにも持参。

たまたまトイレにいる時に着信があり電話に出たりすると
『何でトイレの中まで電話持っていくの?声が響いて聞こえる、本当は浮気相手と風呂にでも入ってるんじゃないの?おかしいんじゃない?』
と言われます。

電話に出なくても出ても責められるのです。

彼以外の人と関わりを持つことさえ困難な状況

帰宅すれば私の携帯をチェック。

通話とメールの履歴のチェックをします。

メールは読みますし、通話は何の用があってどんな会話をしたのか詰問されます。

だから、彼のことを誰かに相談することさえ出来なかったし、メールは彼が読むことを意識した、彼を誉める内容のメールしかしません。

すべて制限され私には自由が無かったのです。

友達や会社の同僚、果ては親や兄弟とのやりとりも、はばかれる余り、私は彼以外の人と関わりを持つことさえ困難な状況になってしまいました。

その頃の私はごく親しい人からでさえ、電話やメールをもらうことを、迷惑に感じていました。

私からの発信でなくても、ネチネチと責められ、怒られるのは私、そしてそんな状況を引き起こすのは私に落ち度があると言われるからです。

3度の自殺未遂・・・

金銭的にも困難でした。

生活費はほとんど私が出し、彼が一円も生活費を入れてくれない月もありました。

私のお財布の中身もチェックしていましたから、買い物をしたりして急に残金が減ると、何に使ったのか詰問されます。

生活が苦しくなると、それが食料品であれ、水道光熱費であれ、お金を使ったことを責められます。

たまに生活費を入れてくれても、自分の手持ちのお金が無くなると返還をもとめられ、それを拒否すると『結婚もしていないのに生活費を払う義務はない』と怒りまくります。

私の銀行の通帳も時々確認していました。

私一人の給料で3人が暮らすのは到底無理でしたので、実家に借りることもありましたが、それでまた怒られました。

私のやりくりが下手だから悪いと、金銭感覚がおかしいと、なんでも私のせいでした。

私は自分が全部悪いと思っていたので、いつも自分を責めていました。

3度の自殺未遂をしました。それでも死ねなかった自分に更に失望しました。

一緒に住んでいる子供でさえ気がついていない彼の本性、私はどうやって逃げ出していいかわかりませんでした。

『ふざけんなっ!』と怒鳴られ

そんな状態で3年。

別れに踏み出すきっかけは、私のお金が尽きたことです。

保険も積み立てもすべて解約したり崩したり、金目のものは売り払い、私には何の資産も資金もありません。

そこまできて『もう支えられない』と思ったのです。

それを伝えたとき『ふざけんなっ!』と怒鳴られました。

『俺の貴重な3年間を返せ!』
『今まで一緒にいてやったのに!』
と。

それでも金の切れ目が縁の切れ目、わたしからもう一円もお金が出てこない事を知ると、次の日に出ていきました。

子供と二人になってみると、生活って、こんなに平和で穏やかなものなんだって、しみじみ感じるようになりました。

離れてみて初めて、正常な生活ではなかったことを知りました。

モラハラという言葉を知り、もしかしてモラハラだったのではないか?と考えるようになったのも最近です。

その最中にいるときは、悪いのは全て自分で、私がダメだから怒られてばかりいるのかと思っていました。

現在はしばらく疎遠になっていた人たちと、また交流を持てるようになり、やっと自分らしさを取り戻しつつあります。

ご投稿ありがとうございました
m(_ _)m
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